調理人 ｜京都和久傳勤務
2017年入社
たくさんのチャレンジの場を
作ってくれる会社です
自分の頑張り次第でいくらでも上にいける仕組みがあるので、きついこともあるけれど、やった分だけ必ず自分に返ってくる。
それが楽しさにもつながってくるので、ぜひ頑張ってほしいです。
また育成にも力を入れているので、知識や技術だけではなく「人間力」をしっかり身につけたいという方に、ぜひ来ていただきたいです。
− 入社動機を教えてください
日本料理をするなら、
歴史的にも文化的にも京都で勉強したい
幼少期から料理に興味がありました。 今はもう営業していませんが、祖父が料亭をしていたので、小さな頃から厨房にいた時のことを覚えています。 就職活動をする中で、和久傳は自社でのお米づくりや森をつくっていることを知り、料理屋さんでそんなことをしているお店はないと思いましたし、自分の幅を広げるためにはここで働きたいと考えました。
− 現在のお仕事について教えてください
普段は立板のポジションにいます
今は立板のポジションにいます。常に先のことを考え仕事に取り組んでいます。今担当しているポジションの先も考えながら仕事に向き合い、やる気とやりたいという気持ち、その為には何をする必要があるのかを考えステップアップしてきました。意欲と実績があればどんどん任せてもらえる職場 です。
今までのステップアップ
＜室町和久傳勤務＞
1年目 おしのぎ
2年目 八寸場、煮方脇
＜京都和久傳勤務＞
3年目 北カウンターでの接客（1ヶ月）
八寸場、煮方脇、揚げ場、焼き場
4年目 脇板
4年目半 立板（向板）
現在 煮方 を意識して勉強中
− 仕事で大切にしていること
どこのお店に行っても
「美味しい」は当たり前
お客様に「楽しかったよ」と言っていただけるような接客を心がけています。僕達は毎日数多くの料理をつくっ ていますが、お客様にとってはその時が大切なかけがえのない時間だと考えていますので、魂と気持ちを込めて 料理に向き合っています。 料理の完成度、精度も自分に厳しく、お客様のその瞬間を大切にしたいという気持ちで日々仕事をしています。
− 心に残っているエピソード
「楽しかったよ」と
お客様に言っていただけると、
とても嬉しい
お客様には「美味しかった」はもちろん、「楽しかった」と言っていただけると、とても励みになります。 お客様に楽しんでいただくためには、器や食材、京都に関することやその他いろんな知識が必要になってきます。 お客様が求めているタイミングでの会話、全てにおいてお客様にアンテナを立てながら、調理場も動かしていく。 大変ではありますがとてもやりがいを感じています。
